広大な牧場でのんびりと草を食む動物たちを眺めるだけでも心が癒されますが、
せっかくなら動物といっしょに遊びませんか?
動物のイベント
ポニーのうまそり
雪上をポニーに引かれてのーんびり。雪国気分を満喫してね。 ※天候・積雪状況により実施できない場合があります。
- 【料金】
- 1チャーター1500円(計3名まで 例:大人2名+小人1名)
- 【開催日】
- 毎日(火曜定休)
- 【開始時間】
- 13:30~15:00(3月からは11:00~12:30)
- 【場所】
- 馬場(お近くのスタッフにお申し出ください)
ちょい乗り体験
冬季はテントでちょい乗り。大人しいお馬さんをスタッフがゆっくり引いて歩きます。
※半ズボン、サンダル履きでの乗馬はできません。(写真はイメージです)
※天候・積雪状況により実施できない場合があります。
- 【料金】
- お1人600円、親子乗り1000円
- 【開催日】
- 毎日(火曜定休)
- 【開始時間】
- 11:00~12:30(3月からは13:30~14:00)
※雪がない時11:00~12:30/13:30~15:00 - 【場所】
- 動物ふれあいテント(お近くのスタッフにお申し出ください)
おやつあげ体験
冬も、どうぶつにおやつをあげてみよう!
- 【料金】
- 200円
- 【開催日】
- 毎日(火曜定休)
- 【開始時間】
- 随時。※終了時間は15時 動物によって異なります
- 【場所】
- 牧舎・アルパカハウス
どうぶつのおでむかえ&おみおくり
どんな動物が登場するかは日替わりのお楽しみ! ※天候不良時は、「あにまるたっち」に変更となります。
- 【料金】
- 無料
- 【開催日】
- 毎日(火曜定休)
- 【所要時間】
- 30分程度
- 【開始時間】
- 10:30~11:00
- 【場所】
- 牧舎~メインハウス付近~ゲート付近
あにまるたっち(どうぶつとのふれあい)
うさぎ、モルモットとふれあいができるよ。かわいさにハートがつかれます♥
- 【料金】
- 無料
- 【開催日】
- 毎日(火曜定休)
- 【所要時間】
- ---
- 【開始時間】
- 14:30~15:00
- 【場所】
- 動物ふれあいエリア 牧舎内
馬 Hourse
牧歌の里のお馬さんたちは、かしこくて優しい子ばかりです。 大好物のニンジンをあげたり、乗馬をしたり、楽しいショーを観たり、いっしょに楽しい時間を過ごしましょう♫
- アート(♂ 1994年6月10日生)
- 【種類】 シェットランドポニー
まじめな性格だが、ちょっとビビリ屋。特技は、スーパー小走り。
- ホープ(♀ 2002年4月7日生)
- 【種類】 クォーターホース
【色】 栗毛(くりげ)
引馬で頑張ってる。やさしい馬さんだよ。
- 三日月サリー(♀ 1999年1月1日生)
- 【種類】 シェットランドポニー
【色】 斑毛(ぶちげ)
アートくんとそっくりだけど、額の三日月がトレードマーク冬は馬そりを引く力持ちだよ。
- ワラワラ(♂ 2009年1月19日生)
- 【種類】 クォーターホース
【色】 栗毛(くりげ)
人懐っこいが、ちょっとしつこい。
牛 Cow
牧歌の里では、約30頭のジャージー牛を飼育していています。毎日、午前5時と午後4時の乳搾りで採れるミルクは、飲用や乳製品の原料として出荷されています。頭のジャージー牛から出る乳量は少なめで年間4500kg程。現在、国内では12,000頭が飼育されているといわれています。
みんなに大人気!“あんこちゃん”
乳搾り体験でおなじみのジャージー牛「あんこちゃん」は、様々なグッズやパッケージにも登場する牧歌の里の人気キャラクターなのです。 あんこちゃんグッズは、牧歌の里のおみやげとして大人気!
あんこちゃん
あんこちゃんとは… 牧歌の里で飼育されているジャージー牛の中で、おとなしくて優しい乳搾り体験に適した牛が歴代選ばれている。あんこの由来は、お相撲さんのあんこ型から来ている。
ジャージーミルクのマメ知識
ジャージーミルクは、イギリス皇室にも好まれたことから「ロイヤルミルク」と呼ばれたり、 カロチンを多く含み黄色みがあるので「ゴールデンミルク」などと呼ばれています。 乳脂肪分や無脂固形分、ミネラルなどホルスタインのミルクと比較した場合に、いずれも高い数値でコクがあり、まろやかな味わいです。 牧歌の里では、この上質なミルクを使った牛乳の他、「ジャージーミルクの二層プリン」 「ジャージーミルクパン」「ジャージーミルクチーズケーキ」などの 数多くのオリジナル商品を生産しています。 濃厚な味わいをぜひお試し下さいね!
アルパカ Alpaca
アルパカは、南米・ペルーの中南部/ボリビアの3,000m以上の高地で放牧されているラクダ科の動物です。 首の長いユニークなフォルムとラクダをフサフサにしたやさしげな風貌は日本でも大人気で、数々のゆるキャラやマスコットのモチーフになってきました。 アルパカからはふかふかで上質な毛糸が取れます。刈り取るまで伸び続けるため、放置しておくと地面に届くまでにもなるそうです。
- だいや(♂ 2013年6月8日生)
- 鼻毛がチャームポイント。たまに切られるよ。花より団子なアルパカさん。
- バンビ(♂ 2013年3月4日生)
- 射止めた女性は星の数。キュートボーイのアルパカさん。
- ジェシカ(♀ 2013年6月7日生)
- いつも激しい暴れん坊で放牧場を全力疾走!ピロンと出た耳毛でジェシーと見分けてね。
- メロディ(♀ 2013年6月6日生)
- 気も我も強い食いしん坊。ツバ吐きにご注意を!ジェシカをライバル視。
- キャサリン(♀ 2013年6月29日生)
- 人見知りで牧歌一の美人さん。おやつはザルであげてね。
- レミー(♂ 2017年7月5日生)
- いつも体が草だらけでアルパカ女子にモテモテ。ジョイには嫌われている。
- ジェシー(♀ 2017年10月11日生)
- ひかえめで気弱な末っ子。いつもおやつは一番最後。
- ジョイ(♂ 20165月1日生)
- 爪切り嫌いの意地っ張りで頑固者。100kgある大きいアルパカ。
羊 Sheep
牧歌の里では、サフォーク種の羊が飼育されています。羊たちの仕事はひたすら「食事」。春~秋は一日中、牧草を食みながらふれあい広場を歩きまわっています。みんながくれるおせんべいは大好物。時には強引なおねだりをすることもあるけど、ゴメンネ♥ 冬はお部屋でのんびりしています。 毎年1月下旬~3月上旬はこひつじに会えるかも♥
サフォーク(偶蹄目-ウシ科 家畜)
イギリスのサフォーク州が原産で、顔と足が黒く胴長で角が無いのが特徴。 ノーフォーク・ホーン種と、サウスダウン種を交配して作られた大型の種類です。 全国で約20,000頭が飼育されているといわれています。性格は臆病で群れで行動します。 コリデールと比較するとやや毛足が短くなります。
うさぎ Rabbit
春~秋の晴れた日は牧舎前のうさぎ広場で遊んでいます。追いかけっこをしたり、仲良くお昼寝をしたりとのんびりした暮らしぶりです。 冬は牧舎内でのんびりしています。
モルモット Marmot
可愛らしいネズミの仲間のモルモットだよ。あたたかくて柔らかいよ~。 ちょっとビビリで逃げるけど「あにまるたっち(どうぶつとのふれあい)」の時間に触れあえるよ!
やぎ Goat
個性豊かな人なつっこいヤギたちとふれあってね~。
- シーザー(♂ 2016/4/1生)
- おれだ おれだ おれだ
フライパン強奪常習犯
人間大好き
自分がかまって欲しい
自分におやつ欲しい
自分が撫でてもらいたい
頭のてっぺんが黒い
- メイ(♂ 2016/2/18生)
- 愛想がよくない…
愛想は振りまかない
自分が気に入った人には近づく
塩対応されることも…
黒い毛色のヤギさん
- ジョセフ(♂ 2016/4/1生)
- 脱走大好き
ひもでつながってるのは
放牧場の柵を飛び越える
脱走の常習犯だから…
シーザーと兄弟
- 八木(やぎ)(♂ 2016/1/26生)
- マイペースボーイ
マイペースなマイペース
周りに流されないタイプ
甘えたい時に甘える
首の下に”肉ぜん”という
丸い物がぶら下がっている
- サツキ(♂ 2016/1/26生)
- 何考えてるんだろ…
飼育員にも何考えてるのか
わからない不思議ちゃん
クリーム色の毛色
八木ちゃんと兄弟
牧場へ赤ちゃんを連れて行くとアレルギーになりにくい?
以前から牧舎で時々見かけるのが、赤ちゃんを抱っこした親が赤ちゃんの手をつかんで動物に触れさせたりする光景です。
幼児に対してならわかるのですが寝ている赤ちゃんにもする方もいて少し不思議だったのです。
お客様に聞いてみると、「動物に触れさせた子供は花粉症などのアレルギーになりにくい」と言うのです。
別のお客様は「アトピーになりにくい」とも仰っていました。
お香を焚きつけるように赤ちゃんに扇いでいる方がいるのもそれで納得です。
でもその効果は本当なのでしょうか。都市伝説では?しかし調べてみると、
2008年11月23日に放送された「NHKスペシャル 第6集 アレルギー ~2億年目の免疫異変~」という番組で、
農家の子供は花粉症などのアレルギーを発症していないことを放送していました。
またそれをまとめた「病の起源2」という書籍も出ているようです。多分それらが出どころなのだろうと思われます。
それに拠れば、オーストリアの大学による子供のアレルギー調査で、
農家の子供が花粉症、ぜんそくになる割合がとても低いことがわかり、
さらにミュンヘン大学のエリカ・フォン・ムーチウス博士による調査で
「エンドトキシン」という物質にあると突き止められました。
その「エンドトキシン」は家畜小屋の空気中に大量に漂っている動物のフンに由来するものだそうです。
ちゃんと根拠はあったのですね。ともあれ、ずっと「エンドトキシン」に触れられる農家の子供と同じように、
短時間いるだけで同じ効果が得られるかまでは定かではありませんが、
牧場にいることに悪い影響があることはなさそうです。
ちなみにアトピーと書いてある情報源は見つかりませんので、こちらは拡大解釈が都市伝説になったのでしょうか。